前輪ドーリーを製作する場合の注意点や考え方。
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製作に必要な工具や道具類について |
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![]() 左からコードレス電動ドリル・潤滑スプレー・プラスドライバー・丸ヤスリ・平ヤスリ・イレクターパイプカッター・汎用品パイプカッター 中段: 左からドリルの刃・マジック・紙ヤスリ・円形サンダー台・円形紙ヤスリ・巻き尺・ハサミ 下段: 左からショックレスハンマー・プライヤー・32ミリ径丸鋼管・その下イレクターパイプ・クランプ |
前輪ドーリー基本編製作方法 |
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必要な材料について 上段左から:タイヤL×2/ステンヘッド×1/割ピン40×1(ステンヘッド固定用)/4ミリ径なべ頭ボルト×25ミリ長×1・4ミリ径ナット×1(ステンヘッド固定用)/イレクターJ−131×1 中段:ベンダーパイプ950×2 下段左から: 19ミリ径ステンレスパイプ460ミリ×1/アルミパイプ(440ミリ×1・235ミリ×1)/イレクター(J−118B×2・J−7C×2・J−49×2)/ステンワッシャー×4/割ピン30&Rピン×2(タイヤ固定用)/ステンプレート板×2/4ミリタッピングステンレスビス×8/6ミリ径×40ミリ長ボルト×4/6ミリ径用ナイロンナット×4/車軸用プラ管×2/ | ![]() |
1:アルミパイプ角の削り
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4:パイプの印つけ
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7:ステンレスプレート板の取り付け
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8:最後の仕上げ
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ジョイクラフト社仕様について: ジョイクラフト社のバウ中央のフックはアキレス社と比べてかなり手前(上側)側にあります。前輪ドーリーのステンヘッドをひっかけて左右にハンドルを切りながらスロープを引き上げますと、最悪フックベルトが破損する恐れがあります。理由は地面とステンヘンドの位置関係が平行にならないからです。もっと底の部分にあれば良いのですが・・。それを避けるために考案した物です。ボートの底の受ける位置を底側へずらすことにより平行となり、しかも両端のフック2カ所に引っかけるため、1カ所にかかる力は半減されます。 |
ジョイクラフト社仕様製作方法 |
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必要な材料について ベンダーパイプ500×1 10ミリ径×50ミリ長ボルト×1 10ミリ径用ナット×2 ヨットロープ8ミリ径×2m 27ミリ径ラバーチューブ300ミリ×2・50ミリ×2 ステン金具フック(7ミリ径×70ミリ)×2 | ![]() |
1:ベンダーパイプ500への穴あけ:
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2:ベンダーパイプの両端内側削り加工とロープの挿入ステンフックの取り付け:
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![]() ![]() パイプを削るための道具で、筒みたいな両面に片一方は筒の外側(左写真)を削り、もう片一方にはパイプの内側(右写真)を削る優れ物です。手動ですが、両方の角を簡単に削れることができます。 |
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3:ステンヘッドへの取り付け:
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4.ロープの調整&残りのステンフック結束
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車牽引用仕様について: フル艤装したボート一式はおおよそ100kgから180kgぐらいあり、急なスロープでは1人で上げるのはかなりしんどいと思われます。とくに波打ち際では滑り転倒の恐れもあります。それを解消するため、前輪ドーリーのハンドルにロープを引っかけ車で引き上げるためのアイテムです。ノーマルな状態の前輪ドーリーではタイヤと船底がこすれますので、必要となります。車のかなり高い位置にハンドルを固定することが可能でしたら、タイヤは当たりませんので不要となります。 |
| 車牽引用仕様製作方法 | |
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必要な材料について アルミパイプ480ミリ×2・235ミリ×1・220ミリ×1 イレクター(J−5)×2・(J−7C)×2 6ミリ径×65ミリ長ボルト×4 6ミリ径用ナイロンナット×4 4ミリタッピングビス×4 注意:J−7C1個は一番最初の前輪ドーリー基本編の製作時の途中で使用します。 | ![]() |
| 右写真は前輪ドーリー基本編の時に先に入れておいたイレクター(J−7C)の写真です。本当は撮影のためあとで入れました。イレクターとパイプに印をつけてからタッピングビスをはずし、両端のイレクターもはずして中央のイレクターを入れました。そして再び元に戻した写真ですので、イレクターの所に穴があいたままです。 | ![]() |
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1.イレクター内に潤滑スプレーをスプレーしておきます。 2.220ミリパイプの両端からそれぞれ80ミリの所にマジックで印をつけます。 3.J−7Cのイレクターを印の所までたたき込みます。貫通させるので上記貫通パイプを利用します。 4.ラバーチューブをそれぞれの場所へはめ込みます。この時ラバーチューブ内とパイプの外周に潤滑スプレーをするとうまくいきます。 5.イレクターにパイプ類を右写真の通りたたきこんでいきます。 | ![]() |
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6.先ほどの前輪ドーリー車軸部のイレクターに235ミリパプの先をたたきこみます。 7.前輪ドーリーのベンダー直線部と上記480パイプとが水平になるように角度を調節します。480ミリパイプの先端は、ステンプレート板の端ぐらいになるように調整します。 8.二本に合わさったパイプに6ミリ径のドリルで穴をあけます。この時、パイプの中央ならびに垂直になるように最大限の注意を払って下さい。 9.一カ所づつ穴をあけてはボルト留めをしていきます。全部で4カ所穴をあけ留めていきます。 10.イレクターとアルミパイプが抜けないように、4ミリタッピングビスで前輪ドーリー基本編と同じようにネジ留めします。(全部で4カ所/480パイプとJ−5×2(できれば裏側)/235パイプの両端とJ−7C部) | ![]() |
前輪ドーリー基本編+ジョイクラフト仕様+車牽引仕様=フル完成版です。自立させる事も可能です。タイヤはお好みでL以外を使用することも可能です。車で牽引するときはハンドル端の突起状の所に輪にしたロープをかけます。ボートにセットする時は、最初ボートを膨らませ、後輪ドーリーをセットした後に前輪ドーリーもセットして下さい(フル艤装したあとではかなり重たいです)。そしてフル艤装したボートをスロープを使って下ろして、水面の上にボート全体が浮けば前輪ドーリーが簡単にはずすことができます。あまり喫水ぎりぎりで脱着作業せずに、少し深めの所でするのがコツです。 | ![]() |