日本全国水族館めぐり アクアマリンふくしま 

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めぐり回数:101回目
訪問日:17年3月5日(日)
入館料:1800円
所在地:福島県いわき市小名浜字辰巳町50

満足度=/10
公式HP
@施設全体の規模=3/A施設や水質の綺麗さ=3/B水槽の容量や種類=2/C魚の種類や希少性=2/D魚や海獣のショーやパフォーマンス度=1/E展示アイデア・プロデュース特別度=3/Fコストパフォーマンス度=2)・合計得点=16点
朝イチにホテル近くのレンタカー屋で半日借りて福島方面へ出発です。到着すると規模が大きいのが伺えます。そして今までに無い水族館の外観で、全体が透明のアクリルに覆われています。中に入っても明るい印象の近代的な建物のように感じられます。
大きな透明のドーム状建屋の中に水族館があります。上には魚のモチーフが吊り下げられています。
左はイワシの水槽です。一般的に多いのが丸い円柱状の水槽に入っているか、大きな水槽に他の魚たちと一緒に泳ぎ、トルネード魚群になって泳ぎます。ここはまた別で、イワシ専用の水槽ですが、横幅のある大きな水槽です。中に何万匹というイワシが群れで泳いでいます。
 
 
途中アクリルの窓から見える風景です。
右は大きな水槽で、チンアナゴ、ヘコアユ、ツキチョウチョウウオ、ホンソメワケベラという小魚が泳いでいます。
左はメインの水槽で、三角形をした水中トンネルがポイントです。
 
 三角の水中トンネルはここだけだと思います。ニシン、スケトウダラ、シマソイ、エソメバル等がおり、左写真は群れで泳ぐサバです。親潮の流域という表現で、三角形のトンネルが「潮目「をあらわしているそうです。  
定番のミズダコとタカアシガニです。ミズダコの方は大きくて、足を広げた状態でおおよそ1.2mほどありそうです。タカアシガニの方は群れで今まで一番数が多いと感じています。とにかくこれほど多いと不気味さも感じられます。底引き網では一網打尽といった所か。  
無料のバックヤードツアーに参加できました。ベテランの職員がおおよそ30分かけて案内して頂けます。私はこのような機会があればほとんどHPのネタとしても参加しています(もちろん興味もあります)。この水族館は海辺にありますが、海水の汚れを防ぐために、2kmほど沖合の海水を毎日ポンプでくみ上げて、浄化しているそうです。そして海水温調整がキモです。太いパイプと浄化水槽そして熱交換器が所狭しと並んでいます。
普段横から見ている水槽の上から眺めたり、裏方の搬入トラックやフォークリフト等も見れました。またここも震災の被害を受け、1m以上の浸水で大方の魚たちは、電源喪失の影響で死んだそうです。地盤沈下の場所も有りでようやく水族館は復興できたらしいです。
左はここで死んだゴマフアザラシの剥製です。大きなアンモナイトの殻もあります。
右写真は水槽を作っているアクリル板を接着した模型で、現在では日本製の物が使われ、このアクリルを接着する技術でガラス水槽では出来ない大型の水槽が世界に広まっているそうです。
左写真は展望塔のエレベータでここもアクリルで透明になっています。カゴの中に入り下から上を見上げた所です。
地上5階の風景です。周りが一望でき、太平洋側は海が望めます。この部屋もアクリルで覆われていますので、風や寒さは感じられません。
左写真は魚釣りの「えっぐ釣り場」で体験ができ、釣った魚をその場で調理してもらい食することができます。有料なので内側から眺めています。見ていると魚は入れ食いの状態です。
右はウツボとニシキエビ等が入っている小さな水槽ですが、他にもセンスの良い雰囲気のコーナーです。
左写真は鵜の入った水槽ですが、実際に活き魚と一緒に水槽に入れており、目の前の水中で捕獲して食べている姿が見られました。 
おそらく鵜の魚捕獲はここだけだと思います。
規模的と入場料は大きな水族館という感じですが、海獣のショー等が無いのが残念です。
 

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