日本全国水族館めぐり 太地町立くじらの博物館 編
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めぐり回数:57回目
訪問日:13年12月18日(水)
入館料:1300円
所在地:和歌山県東牟婁郡太地町太地2934−2

満足度=/10
公式HP
@施設全体の規模=2/A施設や水質の綺麗さ=1/B水槽の容量や種類=1/C魚の種類や希少性=1/D魚や海獣のショーやパフォーマンス度=2/E展示アイデア・プロデュース特別度=1/Fコストパフォーマンス度=1)・合計得点=9点
さて今回は私の誕生月なので誕生月限定の宿を探すとありました。そこの宿は一泊食事無しで1900円です(通常の半値?)。立派なコテージで評価もかなり高く温泉も有りで凄く良いところでした。という訳で前回行っていなかった和歌山県の水族館巡りをしました。一つ目がここ太地町のくじら博物館です。大阪から阪和道を抜けさらに一般道を通りおおよそ4時間程度で到着です。到着前から発達した低気圧のお陰で台風並みの風雨で最悪の天気となりました。
入館してこの天気じゃショーは中止かと聞いてみると予定通りするとのことです。ショーが始まると観客は3組で、しかも風速おおよそ20m程度の強風です。屋根はあるものの役に立ちませんがとりあえず、係員の説得も有りで見学します。最初はクジラのショーです。ショーの会場(海)と観客席はかなり離れています(下左写真)が、この悪天候の中調教師はカッパを着てショウーを遂行していきます。アナウンスもよく聞き取れません。ショーは定番のくじらの紹介から尾びれでの挨拶(右写真)とジャンプ等盛り上げていきます。
ジャンプはクジラとしてはまあまあの方です。大きなクジラがジャンプするのはここぐらいでしょうか?。小さなオキゴンドウが芸をするのはありましたが・・。時間にして10分程度と短いですが、3名の調教士とクジラたちの共演はまあ良かったかなと思います。しかし如何せんこの悪天候なので大変辛いものがありました。でも調教士はこの強風の中(調教士にとっては背中から風を受けている状態)桟橋から落ちずに立派にこなしていました。
さて一段落しクジラ館の中に入り見学です。入るとクジラはほ乳類で人間と共通点があるという説明です。左はセミクジラのヒゲの配列の実物です。説明によると480枚のヒゲ板がありこれでプランクトン性の甲殻類を海水と分け濾過し食べていくそうです。
2回に上がると大きな実物大のクジラの模型が吊ってあります。全長おおよそ20m程度でしょうか?。下には骨の標本もぶら下げています。面白いのは昔この太地町で行われていた捕鯨船の人形もぶら下げています(左写真)。
そして捕鯨の歴史や道具・船などの展示説明がなされています。左写真は手で投げる捕鯨銛で右は機械式の3連捕鯨銃です。その他捕鯨に関する細かい説明や写真もありました。館内では鯨の鳴き声が頻繁に流れていました。
次にショー会場の奥に水族館があります。下の写真であるように太地マリナリュウムという建物です。水族館ですが規模的なかなり小さい物です。小さな水槽に和歌山の魚が入れてあります。右はフグの水槽でハコフグ・ビカンフグ・クサフグです。左はハオコゼという毒魚です。昔手こぎゴムボの時代に釣れて外そうとして指に背びれが刺さりエライ目にあった記憶があります。2時間ほど肘までがしびれて釣りを中断しました。5cm程度の大きさだったですが、この時に毒魚の怖さを痛感しました。
そして水中トンネルがあります。ここはイルカ(他にも魚が少し)が泳いでいます。トンネルの中で手を動かし相手をすると寄ってきて愛想を振りまきます。水中トンネルにイルカが居るのは初めてですね。小さなイルカですが結構可愛いものです。しかしその他の水槽はお世辞にも水族館レベルではありませんね。ここはクジラの生態調査とショー程度でしょうか?。
そして最後にイルカショーの始まりです。先ほどよりか観客は多いですがせいぜい数組です。定番の初回から台に載せてのお披露目・ジャンプ・スピード遊泳などを繰り広げていきます。プールはやや小ささを感じます。
ジャンプは結構高く跳んでいるのですが、写真写りが悪く(と言うのも白い壁の上が後ろの家屋と被っているのでイルカが判りにくいのでNG)一番上部のジャンプものはダメです。調教士は男性1名と女性1名です。ジャンプの種類は他よりも少ないかと思います。また悪天候だからか時間も10分程度と短く感じました。何よりも強風のため早く終わってくれと願うショーでした(水族館には罪はありませんが・・)。
右はショー会場全体です。観客は数組程度でよくこの中でショーをやったなと言う印象です。終わり次第早々と退館し車の中に逃げ込みます。帰りは白浜近くの「とれとれ市場」という巨大な観光鮮魚店で土産と夕食の買い出しです。左写真はまぐろの解体ショーの模様です。

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