日本全国水族館めぐり しものせき水族館(海響館) 編
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めぐり回数:20回目
訪問日:13年2月10日(日)
入館料:2000円
所在地:下関市あるかぽーと6番1号
満足度=/10
公式HP
@施設全体の規模=3/A施設や水質の綺麗さ=3/B水槽の容量や種類=2/C魚の種類や希少性=2/D魚や海獣のショーやパフォーマンス度=3/E展示アイデア・プロデュース特別度=3/Fコストパフォーマンス度=2)・合計得点=18点
宮島を出て最後の水族館で海響館という別名が付いています。ネーミングが大阪の海遊館とよく似た感じですね。山口県の外れで北九州の門司が見えています。値段から言って期待が持てます。
海遊館と同じように入ってすぐに薄暗いエスカレータで上へ上へと昇ります。終点には左右に鏡が有り左右に広がり感が演出されています。降りると「関門海峡潮流水槽」です。窓の向こうが実際の関門海峡でその風景を見ながら体験できるという趣向です。
そこには多くの魚たちが居て渦巻く海流にもまれている様子が再現されています。そして関門海峡のトンネルなのか海中トンネルを進みます。
右はイワシの群れが回遊しています。左は足元がアクリルで透明です。最近はこのような工夫が新しい水族館では多く見受けられます。
左は瀬戸内と北九州の海をモチーフにしています。左は先ほどの関門海峡の水槽を下から見ます。
大小様々なかなりの種類の魚を入れており、その多さにびっくりです。
下関と言えばトラフグが有名ですね。ご当地ということで、珍しくフグのみの水槽がたくさんあります。型も大きくて1匹ウン千円は軽くすると思われます。左はそのフグの生態を学習する器械でタッチパネルで進行していきます。
ここはフグ漁を紹介するコーナーです。フグはご存じ歯が鋭くなんでも囓られます。釣り糸なんかスパッと切られますね。よって漁はワイヤーが付いたハリを樽の桶の周りに置いていき、何百という数を操って漁をします。それを紹介する展示コーナーです。
フグの種類を紹介してあり、左はマンボウの水槽です。体長1m以上のマンボウが優雅に泳いでいます。他の水族館で知ったのですがかなりデリケートな魚で取り扱いが難しい魚です。
ここにも針が付いたフグが泳いでいます。外国のフグも含め常時100種類以上が展示飼育されています。左は川の生き物のコーナーです。清流を再現させており淡水魚が展示されています。
屋上には触れ合いのコーナーがあり、子供達が遊んでいます。外には関門海峡にかかる大橋が見えています。意外と幅が狭く橋は短いのです。
左はアオリイカの水槽です。
右はスナメリで、右はシロナガスクジラの全身骨格標本です。
深海の生き物たちの標本です。次がペンギン村です。ここの売り(感動した)がこのペンギン村の水槽とあとで出てくるアクアイアターのイルカとアシカのショータイムです。
ここ一つがペンギンだけの大きな水槽です。上から水中(トンネル)そして裏からと多彩な表現です。特に驚いたのがここの水槽は非常に大きくペンギンたちが陸上ではのんびり歩いていますが一端海に潜るとかなりのスピードで泳いだり水面へジャンプを繰り返しています。早さは鳥並の早さです。当然メタボリックな鳥はスローな動きしかできません。潜るのも5m以上は深く潜れます。しかも早いのです。おそらくペンギンだけではここが一番面白いと思われます。
右がペンギン水槽のトンネルの入り口です。左は水中を泳いでいるペンギンですがジェット気流のような泡を巻き上げかなりの速度で自由自在に泳ぎ回っています。
右はトンネルの床の足元もアクリルで透明でペンギンが下を通ります。左は上もしっかり見られます。ペンギンの水槽はなかなかの見応えがありますね。
右は底を裏(岩場の影)から見ている状態でやはり底の方(水深7〜8m)まで泳いでくるのが判ります。左はペンギン村を出て子供のキッズコーナーです。
外にはペンギンの触れ合いコーナーがあり、飼育員さんのエサやりが見られます。内容的には姫路水族館のペンギンと同じような内容です。タグを取り付けているのと目が非常に良いというのでエサを上下に放り投げるような仕草をすると首を一緒に上下に全員が揃って動作します。水中でも目が良く、キビナゴのエサを撒くと争って水中で捕食しています。子供は縞が無いと言うことも同じです。
最後にアクアシアターでイルカとアシカのショーです。会場の大きさはさほど大きくは無いですが、バックに関門海峡が見えています。とにかく観客も一杯で満員です。
ショーが始まる前には天井に色々な光線で魚をモチーフしたものを繰り広げます。そして音楽が流れショーの始まりです。ここのショーの特徴は物語仕掛けで巌流島の決闘の武蔵と小次郎の戦いを再現させており、現代へタイムスリップしたと言う事で始まります。イルカに武蔵を探させるお供(まるで桃太郎の猿とキジ)として展開していきます。
その中でイルカには大ジャンプをさせパフォーマンス溢れる展開が繰り広げられます。そしてついに武蔵がお供(アシカ)を連れ現れます。アシカにも芸を披露させていきます。
アシカも逆立ちやイルカもジャンプとショーを盛り立てていきます。
太い縄をイルカに対岸まで運ばせ引っかけます。水面上2m程度の場所へイルカがそのロープを超えジャンプします。二匹同時もします。
一番の面白いシーンがこれで武蔵に勝負を挑みますが、係員が振りかざす棒状の物(剣)を足で1回、両手で1回真剣白刃取りをしてやります。会場内にはどっと笑い声が聞こえます。タイミングも絶妙で腹を抱えますね。写真では少し暗くて見えていませんが・・。
そして最後の方ではさらにイルカのジャンプを見せます。もちろんアシカもジャンプをして見せます。
無事にイルカとアシカのコラボも終盤に近づき、赤いボールをジャンプして見せますが、高さ的には7m前後と思われます。見事成功です。そして最後は敵対関係にあった2匹が仲直りの印にイルカがエサの魚を半分だけくわえ、アシカに残り半分を分け与えキスみたいなシーンをして終了です。規模はさほど大きくは無いのですがペンギン村とこのショーは見る価値がありますね。

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