日本全国水族館めぐり 志摩マリンランド 編
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めぐり回数:11回目
訪問日:12年12月23日(日)
入館料:1、250円(賢島エスパニャクルーズと併せて2、200円)
所在地:三重県志摩市阿児町賢島
満足度=/10
公式HP
@施設全体の規模=2/A施設や水質の綺麗さ=3/B水槽の容量や種類=2/C魚の種類や希少性=2/D魚や海獣のショーやパフォーマンス度=1/E展示アイデア・プロデュース特別度=2/Fコストパフォーマンス度=3)・合計得点=15点
2日目は賢島にある「志摩マリンランド」です。賢島は本土とほとんど離れていないため気がつきにくいのですが島らしいのです。ここは初めてでしたが、HP上のネットで「裏方探検隊」コーナーというのがあってネットで申し込めることになっていて、1週間ほど前に申し込み予約を取ってあります。入場料はせっかくなのであご湾クルーズとセットになってお得なマリンセット券を購入しました。入って予約を告げ集合場所と時刻を聞きます。入ってすぐには屋外のペンギン島で3種類居てます。
隣には干潟コーナーがあり、カニやハゼ・ムツゴロウなどの観られますが、冬季なのであいにくの冬眠状態で穴の中でした。本館に入ってすぐには「古代水族館」と名売って古代生物の展示やモニターなどがあります。海の歴史や「触れる化石コーナー」・「パノラマAVコーナー」などで地球の古代から現在の海の進化の過程をモニターで映し出されています。
本館に入ってすぐのトルコ温泉にいる「ドクターフィッシュ」の展示です。実際に自由に手を入れ老廃物を食べる魚の実演が無料でできます。私も左手を入れ右手でカメラのシャッターを切り撮ります。大量のドクターフィッシュが付きよほど手が汚れているのかなと言う印象は拭えません?。横には神棚もあり、寄付を募るペンギンの置物もあります。
正面には巨大な水槽が有り大きな魚がグルグル回っています。最初はこの水槽の意図がよくわかりませんでしたが、あとで中を見に行くと大変興味深い物でした。その下にはウミガメとベッコウガメが居てます。
そして水族館本館の魚の展示スペースに入っていきます。同じ大きさの水槽が緩やかな下りスロープ状に展示されています。ここの良い点はガラスと水が綺麗と言うことです。展示も電飾で展示され見やすい物です。左はウツボが土管の中に所狭しと入っています。
右はコバンザメが頭のてっぺんを壁に向けへばりついており、左は骨が透けて見える魚というコーナーで平面のガラスでは無く、大きく見えるようにと手前へ球状になって出っ張っています。
右はイベントコーナーで、来年の干支(巳年)にちなんで(ちなみに私は巳年生まれ)蛇の首に似た蛇首ガメの展示コーナーです。左はここの特色でもあるマンボウの飼育水槽です。大きなマンボウが数匹エイと一緒に飼育されています。マンボウの詳しいことはあとの裏方探検隊で。
左はタツノオトシゴの仲間で水槽の中にある藻と擬態させた生き物です。あとで判る(あとの裏方探検隊で)のですがエサは生き餌で非常に小さい物で無いとダメらしいのです。そして2階に上がると先ほどの大きな魚(ブリ・メジロ・タイなど)が360度にわたってぐるぐる泳ぐ水槽でした。とにかく初めて見る水槽で圧巻そのものです。よく見るとぐるぐる回っているのが青物の魚で、途中動かないや反対に回っているのが大きなタイでした。途中に一角を区切り「クエ」(他の魚とは混じらない場所)も3匹いてます。
そして海女の餌付けの時間でスレンダーな海女さんが衣装を着て餌付けをします。右写真ではなかなか判りにくいですが海女さんが泳いでいます。そしてエサを出すと海女さんが見えなくなるぐらい魚たちが集まりエサを喰い出します。顔は見えませんが、体型はよくある太った方では無く細身できゃしゃなので若い新人の方または水族館のスタッフ?かなと拝見しました。しかし潜る時の身体をくの字にしての動作はうまく慣れているものでした。
そして最後に「裏方探検隊」の時間が来て他の方と一緒にスタッフに連れられ作業場に連れて行かれます。最初は研究飼育棟でプレハブの建物です。予備の魚や飼育孵化している稀少魚・それにイベントの魚(今年の干支の辰にちなんだ)達が厳重な温度管理の下います。
右は近くの漁港で水揚げされたマンボウを捕りに行くためのトラックと水槽です。マンボウの肌は非常にデリケートなのでシートを覆った物で無いとダメらしいです。獲れたと連絡が入ると朝早くスタッフがこのトラックで取りに行くらしいのですが、生きたままなのでお値段1匹4万5千円とか。左は冷凍の小アジを水道の流水で解凍している様子です。
基本的に水族館のエサは冷凍品だそうで、その中でもポピュラーなのが小アジだそうです。魚によって丸呑みする魚(ペンギン含む)や小さく口の大きさによって切り分けるそうです。それ以外にはオキアミやイカなどの冷凍があります。
瓶に入っているのが生きエサの生き物(名前は忘れた)で、先ほどのタツノオトシゴに似たものは生き餌しか食べないそうです。このエサをネットで買うとスプーン1杯5000円ということで、近くの汽水域で網ですくって捕ってくるそうです。説明はマイクと乾電池式のスピーカーで黄色のシャツの若い飼育員さんがしてくれました。
次に先ほど見た回廊水槽の上側でエサやりを体験します。右がエサ(小アジの切り身)の入ったかごで、左が投入直後の魚の群れの様子です。とにかく一瞬でエサが無くなりものすごい勢いです。ゆったり泳ぐ大きな鯛もこの時ばかりは素早い身のこなしです。
右は先ほどの漁港から買い付けたマンボウを水槽ごと搬入するクレーンです。マンボウが傷つくと行けないので水槽ごと運びます。左はマンボウの水槽の上から見たところです。マンボウは結構びっくりすると激しくジャンプしするとの事で足場も高く設置し直したと言う事です。身体を傷つけないようにと水槽にはビニールシートが覆ってあり観覧用の水槽前面には透明の物がぶら下げてありました。先ほどの上で紹介したときは気づかなかった。
上から見た優雅に泳ぐマンボウです。餌付けには棒の先に付けて差し出すのですが、慣れたマンボウはえさの付いていない棒を挿すだけで寄ってきて口を付けます。慣れていない(入って間もない)マンボウは知らずに無視しているそうです。何でも慣れと訓練ですね。
裏方探検隊も終わり、次の「賢島エスパニャクルーズ」へと向かいます。車で行きほぼ隣に位置しています。大きな船の方の時間帯を選びいざ出港です。階層は客としての一番下は食堂(左写真)です。机と椅子は鎖で引っ張り固定されています。次は船内観覧室で屋上デッキが右写真です。
右写真は特別室で一人300円の有料です。左はデッキから下を見た海の様子です。遠くには小さい方の遊覧船が見えています。望遠撮影のトリミング処理ですのでかなり遠いのです。
最後の方では真珠加工工場に一端下船し10分ほど見学します。アコヤガイに核入れを作業している風景で左が口を開いている貝です。もちろんお決まりの真珠販売コーナーが横に待っています。値段的には数万円から数百円と結構リーズナブルな価格設定もありました。
再び乗船し5分ほどで元の出港場所に到着です。

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