Question&Answer ミ ニ ボ ー ト 釣 り 一 般
答 え ・ 感 想 ・ 解 説
アトムさんが考えている3種の神器を教えて
  • 釣果倍増神器:シーアンカー・魚探・GPS
  • ラクチンセット神器:後輪ドーリー・前輪ドーリー・空気膨張用電動ポンプ
  • らくちん釣り神器:電動リール・折り畳み回転いす・ラーク竿受け
  • 車内快適神器:バッテリー(別車用)・ルーフキャリア・カーナビ
  • 車内一泊神器:寝具・殺虫スプレー・ガソリンエンジン車
  • ボート上快適神器:空気膨張式救命胴衣・アネロンネスキャップ・携帯電話
風のある時、アンカーやシーアンカーをつけないでする流し釣りはどんな方法?最近の質問メールです。我々は根魚を狙う時はピンポイントでボートを操船しながら糸を垂れます。エンジンのギヤをバックに入れ、トランサムを風上に向けて流します。その理由は二つありますが、1つ目は通常の前進よりもトランサムの板が抵抗となって微速進行がより遅くなり都合が良いからです。ちょうど最小スロットルがより小さくなるのと同じ理屈です(これでスピードが不足すればアクセルをふかせば済む)。2つ目は大きな理由ですが、風上に対してエンジンの位置が車で言うと「FF」となりちょうどボートを引っ張るような感じになるからです。それに引き替えて通常の前進は「FR」になり、ボートを押すような感じになります。なぜFFが良いというと、ちょうど風見鶏のように引っ張られると少しは左右に振られますが、その内にボートが風の抵抗となって元に戻ろうという働きが生じます。FRは最後は半回転してしまいます。もちろん竿を出している方向や潮の角度によって操舵バーの方向が真後ろとは限りません。但し欠点もあります。それは排ガスをまともにくらうことです。アマダイなどの広範囲を探るときはシーアンカーを利用しています。
船酔いはどうしたら防げるの?私は船酔いに関してはごく普通の部類の者だと思います。今までの経験や他の方から聞いた話では、よく言われてきている話ですが、釣行前には「充分な睡眠をとる」「酒を控える」「脂っこい物を食べない」で釣行時は「手元を見る細かい作業はしない」「水面をジッと見ない」などです。ですので、私は現場(海の上も含めて)では仕掛け作りはしません。そして気持ち悪くなったら素直に吐き出した方が早くすっきりしますよ。それでも不安の方は酔い止めの薬もかなりの効果があります。特に前日遅くまで焼き肉をして深酒で寝不足というのが三重苦です。(これで釣りにならなかったのが3回ほどあります・・・反省)
毒のある魚に刺されたらどうなるの私は以前に一度だけ経験があります。手漕ぎゴムボート時代に一人で泉南沖に出して釣行していた時でした。その時は毒の持った魚がいることはしってましたが、種類までは知りませんでした。そして小さなガシラ(カサゴ)に似た魚を釣り上げました。せいぜい数センチぐらいだったので、適当にハリからはずそうと思った瞬間、背びれの長いトゲで指を刺してしまいました。それから痛いという感覚はあまりなく、それよりか指から肘まで「しびれる」ような感じで驚き、釣行を中止して陸にあがりました。そして1時間ぐらいでようやくその「しびれ」はなくなりました。あとでわかったのですが、その魚はハオコゼという毒をもった魚でした。小さいからまだ大したことがなかったんだと思いました。そしてそれ以降一回だけ全く想像も付かない不気味な魚を釣り上げましたが、やばいと思いハリスごと切って海にお帰り頂きました。それはあとで調べるとダルマオコゼ(たぶん?)だったとわかりました。皆さん気をつけて下さい。
釣行中車上の貴重品はどうしているの?最近現地の方や警察の方によく言われることですが、なんやらボート釣り師を狙っての車上荒らしが横行しているとのことです。なんせ一旦釣行に出ると車にはほとんど帰ってきません。手口は手荒で窓ガラスを破って盗むらしいです。この事を聞いてから私は、便利グッズのコーナーで最近紹介してますが、現金とカード(ハイカやプリペイドカード等)と車の免許証は防水バックに入れてボートに持ち込むようにしてます。もちろんキー類も同じで落下防止にコイルチェーンをつけて救命胴衣につけてます。できればセンサー付きの盗難対策グッズをつけるのも良いです(私も付けています)。
夏の炎天下での注意点を教えて人間の場合(釣り人)絶対欠かせないのが飲料水です。多めに持参しましょう。日陰は帽子やパラソルしかなく日射病に注意しましょう。そして紫外線対策もしましょう。夏場は突然のカミナリが非常に怖いです。インフレータブルボートは陸上では、チューブの中の空気が膨張しますので、炎天下放りっぱなしのないように。少し空気を減らしときます(特にゴム系は)。(海上では底が冷やされるので大丈夫)
海岸の砂浜からと漁港の坂からでの違いは?私は漁港にあるコンクリートの坂からしか基本的には出港しません。理由は重装備のボートを一度に上げ降ろしをしたいからです。漁港は坂の角度が急で一気に深くなっており、護岸に囲まれています。一方海岸などの砂浜は遠浅で「波が立ちやすく危険がある」のと、「車輪がめり込み」、底が砂なので、「ペラが砂を吸い込む」恐れがあるため、「オールで漕いで」からエンジンを「チルトダウン」させます。よって波と砂とオールそしてチルトアップ・ダウンのため、私は砂の海岸からの入出港は好みません。
ハリが指に突き刺さったら?私はハリスのもつれをはずしている時に、急な突風で帽子が脱げそうになりとっさに頭を手で押さえようとした瞬間、手にハリがささった経験を持ってます。「返し」がついたハリはそのままでは簡単に抜けません。もしそのような場合、針先の角度が深ければ痛いのをガマンして少しづつ傷口を広げて抜きます(一般的)。角度が浅ければ発想をかえて、ハリ先をそのまま皮膚まで突き出します。そして返しがすぎたアタリでニッパやペンチで先を切り落とします。そうするとあとは簡単に抜けます。(この方法で子供に刺さったハリを抜いたところを目撃してます)当然の事ながら大きな場合は「医師の手当」も必要だと思いますし、任せなければならないでしょう。私はこのため切断しやすいニッパを持参してます。(めったに使わないので、錆び予防のためビニール袋に入れて保管してます)
とりあえずミニボート釣りを始めるに必要な物と値段を教えて ぜひ必要な物:免許取得費(8万円〜11万円)・ボートとエンジン(15万円〜数十万円)・法定備品(3〜5万円)・船検費(1万円ちょい)・船検代行料(1万数千円)・ロープ(2千円〜5千円)・ガソリン・2サイクル用オイル(1リットル500円)・水用ポリタンク・釣り竿(3千円〜3万円)・リール(5千円〜数万円)・道糸(2千円〜5千円)・仕掛け(1個数百円)・おもり(2kg800円)・小物類(数千円)・カッパ類(数千円〜数万円)・ブーツ(2千円〜1万円)・帽子・クーラーボックス(数千円〜2万円)・タモ(千円〜数千円)
あれば良い物:魚探(数万円)・回転イス(1万円)・電動リール(数万円〜10万円)・バッテリー(1万円〜2万円)・サブガソリンタンク(数千円〜1万円)・一流メーカーライフジャケット(数千円〜2万円)・延長操舵バー(5千円)・ハンディGPS(数万円)・ドーリー(数万円)またはランチャー(数万円以上)・ドコモ携帯電話・デジカメ(数万円)
触ったらいけない魚は?もちろんありますよ。ちょっとここには写真がありませんが代表魚としては、釣り上げてる中で一番多いのが「ハオコゼ」そして「ゴンズイ」・「アイゴ」です。その他として「イソカサゴ」・「エイ」・「オニオコゼ」・「ヒメオコゼ」・「オニダルマオコゼ」・「ハチ」・「ミノカサゴ」があります。(以上釣りサンデー社「新魚大図鑑」¥6700より)見慣れない魚や自信がない魚の場合は、触らないのが賢明であり、できればハリスごと切り捨てるのも良いでしょう。知識向上のため上記のようなカラー図鑑の購入をお勧めします。
ミニボート釣りのポイントを掲載してこれはざんねんながら公表することは避けたいと思います。理由は2つあります。1つ目はやはりこの分野ではほとんどこの手の情報がありません。我々ミニボート釣り師の財産ですので、今まで苦労して獲得した労力を簡単にはお教えすることはできません。もちろん親しい仲間や会員の方には教えますよ。2つ目は公表することでどれだけの人数が殺到するか予想できません。大半はマナーをわきまえた方ですが、どの世界でも同じで少数ですがマナーがわからい方がおられます。相手にとっては当然皆同じように見えてます。ただでさえ海上や漁港は漁師との間のトラブルが絶えません。ですのでどんな方がそこへ行き、どんな釣りをするかわかりません。ですので不特定多数の方が見られる公の場には披露したくないんです。

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