Question&Answer 免 許 ・ 検 査 ・ 法 規 関 係
答 え ・ 感 想 ・ 解 説
アトムさんお勧めの法定備品ってあるの?私も普通の人と同じ様な道を歩んでいると思いますが、この道にかける情熱は並ならぬとうぬぼれています。そしてかなりの金額を投資し最近次のように感じています。まずひとつ目は救命胴衣ですが、膨張式の物をお勧めします。最近会員さんでもかなりのペースで増えています。理由はかさばらず暑くないからです。特に真夏の海上では重宝します。例え着なくても収納力は目をみはるものがあります。私は2着持っています。冬は釣り具メーカーのカッコイイヤツ(検査には不可)を着用しこの膨張式を箱に入れています。ふたつ目なのが膨張式救命浮環です。この大きさは狭いボート内ではかなり重宝します。値段も18000円と非常に高価なのですが、1つ買えば一生物で他の釣り道具と違って使うことも滅多にないからです。手のひらにのる程の大きさで、大きなプレジャーボートでは必要となることも多いでしょうが、我々のミニボートでは不必要だと思うのは私だけでしょうか?。ですので新しくボートと法定備品を購入される方は一般的なセットで売られている物は買わず、これらの物(必要な数量)を買ってみたらと思います。もちろん予算が高く付きますが、これから何年も続けるのであれば私はこれらをお勧めします。
検査はどのような船でも簡単にとれるの?。もちろん検査ですのでボート本体の状況やエンジンが正常に作動するか、法定備品が整っているかは問われます。ここでは検査切れや昔々のボートはどうなんだということに絞ってみたいと思います。いくら古くても(もちろん船体検査やエンジン作動に合格する物)検査票や手帳等があれば割と簡単に検査は受けられるみたいです。しかしそれらがないボートの場合、はっきり言って不可能だと思います。通常新艇の場合「予備検査証」といってメーカーが各種テストで合格した証として付けて販売されています。しかしこれらを証明する事ができない場合、自分で証明しなければならず現実的には不可能だからです。公道に自分で作った車を走らすようなもので、出来ないことはないでしょうが一般の人には不可能でしょう?。
夜間航行の許可を取って夜釣りをしたいんですが・・・。最近関西でミニボートで許可を取っている人を数人(パソ通の人)知ってます。許可はいたって簡単にとれます。夜間航行の器材とバッテリーを積んでお金を払って臨時検査を受けてパスすればOKです。しかし、私は夜間航行はしようとも勧めることもしません。クラブでもやっている人はいません。その理由は3つあります。1つ目はお金がかかるという事(当たり前か)。2つ目には一旦申請して許可を得ると、昼間の釣行でも常にその夜間航行器材をセットしておかなければならない事。3つ目が一番の理由ですが、夜の海は非常に怖いと思うからです。昼間でも怖いと思う海の、あんな暗い所で万一転覆事故等を考えるととても釣りはできません。私は泳ぎには自信がありますが、暗い海そして冷たい海では何も見えませんし、救助もままならないと思います。特にミニボートでは事故イコール「エンスト漂流」か「転覆」だと思います。網やロープに気づかず衝突なども考えられ、事故は命に直結しています。
救命胴衣は常に搭載人数分載せなければダメ?私のボートは検査証では5人乗りですし、ボートにも人数を記入しています。しかし、一人の釣行時には自分の分しか持って出ていません。ですので、実際に乗っている人数分のみでOKだと思います。(しかし我々の認識では上記ですが、海上保安庁に公式の確認をしたわけではありません)厳密に法律的に言うとダメだとおもいますが、ミニボート釣りでは実際の運用面で黙認されているみたいです。なんせ数万トンの客船と3m足らずのミニボートと同じような法律を適用していること自体が変なのでは?。救命胴衣を格納している場所の説明書も貼りつけというおかしな事も言われます。これで処罰されても私は責任もてませんので、ご自分の判断でやって下さい。
法定備品はひとつでも欠けたらダメ?釣りをやっているとどこともなく、スーと海上保安庁の巡視艇が近寄ってきます。目的は「臨検」で、免許の有無や検査証のチェックそして法定備品がちゃんと積まれているかの検査です。うわさでは高額の罰金とかなり長いお説教を受けないと解放されないということです。(未確認ですが、罰金は無免許20万円・未検査30万円とも言われています/海上保安庁のブースで聞いた話では同じような金額でした。)法定備品はたとえ笛1個でもないと数万円の罰金だとか?。自身の安全のため出港するときは必ずチェックして持って出ましょう。
救命胴衣(ライフジャケット)は常時着用しないとダメ?救命胴衣は法定備品の1つですので、必ず積み込んでないとダメですが、着用はイザという時にすぐに着用できる状態であれば良いみたいです。しかし、ミニボートでは事故の際に一気に転覆というのが考えられますので、必ず身につけておいた方が賢明です。検査と現場では「桜マーク」入りの色の物しか通用しません。認定品以外はどんなに高価な優れた物でも不可です。
最近信号紅炎の替わりに携帯でも良いと聞きましたが沿岸区域ではOKです。ですので、我々のミニボートではほとんどが3海里(5海里もある)ですので、通用しますが、場所によっては電波が届かないところがあります。その場所では釣行できません。携帯電話も800メガヘルツ(通常使われている一般的な物)の物でないといけません信号紅炎も品質保証の寿命がありますので、検査の時は確認して下さい。詳しくは小型船舶検査機構で聞いて下さい。

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