Question&Answer 艤 装 関 係
![]() | 答 え ・ 感 想 ・ 解 説 |
| シーアンカーは風のある深い場所で必需品です。シーアンカーにも色々な種類があります。よくあるタイプとして丸い円形のパラシュート型と細長いバケツみたいな吹き流し型です。私は以前に垂れ幕型も自作していました。シーアンカーには2種類の効果が期待できます。一つ目は船体の向きを一定に保つと言うことです。原則的にはバウ(船首)にロープをつけますが、ゴムボートではあまり気にしていません。二つ目は風にながされるのを防ぎ潮の流れに沿ってボートを移動させる事です。こちらの方は海中で潮の抵抗がより必要となってくるためシーアンカーの面積が大きな要素となります。よってより大きな面積で抵抗が大きいと役に立ちません。よく直径60cmぐらいの少しテーパー状で後ろが穴のあいた物が販売されていますが、これで大きなボートを動かすには無理があります。せいぜい船体の向きを一定に保つ程度と考えた方が良いでしょう?。そういう意味ではパラシュートの直径1mよりは2mあるいは3mの方が効果は高くなります。しかし小さなミニボートでは取り回しが重要ですので、せいぜい2mまででしょうか?。 | |
| GPS付き魚探の防水機能はどのような物?。その対処法は?。 | これらの物は一応生活防水○○級とうたっていますので、完全防水ではありません。最近売られている完全防水電動リール並であれば良いと思うのは私だけでしょうか?。タテツジの下野さんの話では、キャビンとかに設置するように作られているので直接海水があたる場所を避ける方が良いと言っています。しかし我々のボートでは不可能なのである程度の防水をしてやる必要があると思います。完全に覆い隠すぐらいの事がベストでしょうが、スイッチの問題や画面の見にくさ等問題もあります。よって私は次のようにやってます。直接海水がかからないようにフード(プラ箱)をし、しかも透明ではなく、黒い色の物を使用します。海面では日光の反射で結構見にくく陰をつけると見やすくなります。あとは角度や回転・ワンタッチ脱着等を考え艤装しています。昔は前面にアクリル等のカバーをつけた時代もありましたが、見やすさ優先でやってます。まったくカバーなしという方もおられますが私には自信がありません。 |
| シッティングバーは体重の重い人が乗っていると曲がりませんか?。 | シッティングバーは各席2本のバーで渡されているのが基本形です。静止している状態では2本均等(厳密に言うと後ろ側に)かかっていますが、滑走している状態では大きく後ろの1本にかかってきます。よって体重が重くない人でも長期間の内に曲がってきます。それを解消する手段として3種類あると思います。ひとつ目はバー自体の強度を増す物(固い)に変える。ふたつ目は橋渡ししているバーの本数を多くしかも後ろ側に配置することです。みっつ目は底からバーの中央部分を支えてやることです。これらの違いは席の下部分の活用法によって変わってくると思います。私は席の下をボックス状にして使っていますのでみっつ目の方になります。何故かというと、現状ではアルミパイプの材質を変えてもしれているし、橋渡しのバーの本数を増やすと上からタンクやRVボックス等のグッズを入れることが出来ないからです(小さい物なら可)。よって吊り下げボックスの上下の脚を真ん中付近にも入れ対処しています。しかしそのままでは中身を取り出すことが無理なので、可動式にしています。 |
| 皆さんどのようなバッテリーを積んでいるの? | 消費する電力の和の大きさで違ってきます。電力を使う器具としては、電動リール・GPS・魚探・ビルジポンプ等があります。一日の釣行時間8時間ぐらいとして電動リールだけなら10A/hぐらいで、魚探は乾電池で動く物(HE520等)はあまり消費しません。0.1A/hぐらいでしょうか?。意外と消費するのが今流行のGPS付きのカラー魚探です。1時間で1A/hぐらいの消費です。できればバッテリーは液漏れのしないシームレスタイプが望ましいのですが、非常に高価なのがネックです。ですので我々は軽自動車用の25〜30A/hぐらい(3500円〜3980円)のを使用しています。箱とかに入れて固定し倒さないように注意しなければなりません。普通車用は安い(2980円ぐらい)のですが少し大きすぎ重すぎるのです。これですと、上記のGPS付きカラー魚探・電動リール2台・ビルジポンプを使用しても十分まだゆとりがあります。もちろんセッティング時のコンプレッサーでボートの加圧もOKです。 |
| バッテリーの容量表示の意味を教えて | バッテリーには容量を示す単位として、1200mA/hとか1.2A/hとかがあります。どちらも同じ容量ですが、hは1時間という事で、1.2A流れる電装品を使えば1時間持つという意味です。ですので、上記バッテリーなら0.3A(300mA)は4時間持ちますよという意味です。通常電圧をV・電流をA・そして仕事量をWで表示します。W=V×Aとなります。60Wのモーターは12Vの電圧なら5Aの電流が流れるのです。もちろん充電状態や気温・バッテリーの使用年数等により変化があり、通常は徐々に劣化していきます。 |
| シッティングバーをヤザキのイレクターパイプで作りたいのですが。 |
実は私もこのヤザキのイレクターパイプで製作した経験を持ってます。ヤザキのパイプとはこのHPに出ているジョイント部分の本来のパイプなんですが、アルミパイプよりもほんの少し細く、液体の接着剤を使用します。しかし海の上で使用するにはパイプの中の鉄の部分がネックとなります。 私の経験では約半年の使用で錆びて折れてしまいました。錆が膨らんでプラスチック部分にヒビが入ってきます。しかも錆びなくても強度がアルミに比べて不足しています。 やはり長い目ではアルミパイプの使用が良いでしょう。もしどうしても使用したい場合は継ぎ目に海水が入らないようにシリコンを塗るか、スプレーペイントを施せば少しは長持ちするでしょう。 |
| 作業台の中にまな板が見えますが、料理でもするの? | いえいえ料理はさすがにしませんよ。しかし、大きな魚は釣り上げた直後「絞めて」います。こうすることで魚は新鮮さを保てます。普通は目の後ろあたりの血管と神経をブスとやりますが、醜い傷が残りますので、私はエラの間からナイフを入れて絞めてます。タチウオは以前チューブを損傷された恨みから(これは冗談です)頭と内臓を取って(海に返します)クーラーボックスに入れてます。こうするとクーラーの中に入れても魚体を曲げることなく保存できますし、キバで手をけがすることもなくなります。そのためにもまな板は必需品です。 |
| 小さいミニボートでは他の漁船から見えないのでは? | 見えにくいです。波高が高ければほとんど見えないときも充分考えられます。そしてこれもよく言われていることですが、衝突予防のため我々は背の高い棒に目立つ旗(赤や黄色)を掲げています。私はトランサムに旗を挿管するパイプを取り付けており、これに旗を掲げます。長さは約2.5mぐらいです。一番安いガイド付きの投げ竿に黄色い「クラブ旗」(50cm四方)をつけてます。安物の竿はよく折れますので、少し高いですがグラスファイバーの入った2980円ぐらいのを選びましょう。 |
| 艤装写真ではアンカーが見あたりませんが? | 私はアンカーをほとんど使いません。よって錨泊して魚を待つという「ブッコミ釣り」はほとんどしません。よって持参してません。説明書には錨泊しないボートはいらないとなってます。これは検査機構と海上保安庁のブースで確認済みです。(しかし、錨泊するボートは必要となってますがアンカーなしでどうやって錨泊するのでしょうか?/必要に決まっているですよね)シーアンカーはよく利用してます。唯一使用する場合はエサの活きアジを釣る場合浅瀬で使用することもあります。 |
| アンカーの種類とゴムボートでの推薦品は? | アンカーは法定備品のひとつ(錨泊しなければ不可)ですが、私の釣法ではほとんど使用しません。種類は形状からダフォース型・ホールディング型・ネービー型・マッシュルーム型などがあります。ゴムボートではボートの素材を傷つけないという観点からマッシュルーム型しかないと思います(もちろんキズに充分留意すれば他でも可)。市販の漬け物石でも代用できると思いますが、効果はどうでしょうか?。ロープは水深の3倍の長さ以上が必要とされています。 |
| パラシュートアンカーの使い方は? | これは「布面本体」「側線ロープ」「主線ロープ」「ブイ」「ブイロープ」「おもり」からなってます。これに回収ロープがついているのもあります。仕様によって感じが違いますが、私はまず布面の折り重ねた頂点(円の中心部分)を持ってポイッと海面に放ります。この時おもり側が下(手前)になることだけを考えます。そしてあとは主線をボートにくくりつけます。(潮の流れと特に風の向きに注意しないとアンカーがボートの下を漂いますので注意すこと/風上がわに投入します)回収は側線の2〜3本つかんで布面の一部を水面に出せばあとは抵抗なく簡単に引き上げられます。もちろんロープ類は絡まないようにすることも大事です。 |
| 魚探は必需品?種類は? | ボート関係と釣り具関係の物品の次に必要なのがこの「魚探」でしょう。一番の目的は深さと底の状態を測る事で、それによりポイントも確認されることもあります。ミニボート用では実売価3万数千円から上は10万円以上するものまであります。ほとんどが単三電池か12V仕様です。一番多く愛用されているのがホンデックスHE−520(定価48、000円)もしくはHE−510−2(定価42、000円)だと思います。会員の中には上位機種のHE−460pro2(定価72、000円)やHE−5600(定価139、000円)を持っている人もいます。上位機種ほど海底の様子は鮮明に表示されますが、私は値段の割には必要ないと思いますし、ミニボート釣り用ではこれらの機種では限界があると思います。 |
| ハンディGPSとは? | GPS(Global Positionning Systemの略)とは、アメリカの国防省で開発された複数の人工衛星の電波を利用して、自分の今いる位置を経度・緯度・高度・方位などを計測するシステムです。ただこの人工衛星は軍事目的で開発されていますので、わざとランダムに少しづつ精度をはずして(数10mから数百m)おります。ハンディタイプは携帯電話を2まわりぐらい大きくした大きさで、値段も数万円ぐらいします。最近その精度を補修するために、各地の岬から補修電波を流して完全に一致させる実験がなされています。しかし、それには別の機器が必要であり値段も一般的ではありません。私はGPSを持ってませんが、会員の人で持っている人もいますが、あまり利用されていないことを考えると必要ないのかもしれません。山立てできない海上や、海上にしるしのない所では重宝するかもしれません。私はもう少し精度があがるのと低価格化すれば購入しようと思います。 |
| チューブ上につけるシッティングバーはどのようにしてつけるの? | これが一番の即答ができない分野です。その理由はそれぞれのボートのチューブ上の形状と貼付物が違うためです。貼付物としてはオール固定部・オールフック・ロープ・把手・竿受け台・アンカーロープ台・リングなどがあります。私のはD型リングと縦に並んだ把手の穴でうまく固定させています。ですので、バーの固定する大きさと運転位置・そして最後にチューブ上形状物で判断するしかありません。よって現物をみて「あーでもない」「こーでもない」といった感じでしか決定できません。以前のLCS−315の場合は入門艇と割り切って、チューブ上の必要な場所にオールフック(別売り1個1500円)を4ケ所に貼り付け、バーを固定してました。これは完璧に固定できますが、素人の私が貼りましたので、はがれやすいのが欠点です。何度も補修しました。他の方は少しぐらいぐらついても、ロープなどにくくりつけている人もいてます。 |